以前、話題に した、ロボットアームに使われた空気圧式人工筋肉など 使われているとの事らしい...機械を纏うようなマシンなのですが、 バイクだから人間がむき出し状態でも問題ないのかもしれません。 でも、高速で、この姿勢は、迫力より恐怖を感じそう。
実際に、その変形をアニメーションで観ることができます。 って、これはCGでしょうけど、ヤマハが手をつけている? コンセプトバイクってことなのでしょうか?それにしても 空気圧式人工筋肉って魅力的な感じがします。 この形状自体、むかしのファンタジー映画にローラー男なる キャラにイメージが、ダブりますね^^;現実に作られ、 量産されるのでしょうか?それともコンセプトで終わるのでしょうか? トヨタも、Segway もどき『Winglet 』を作っていましたが... 設計者は、Art Center College of Designの学生Jake Loniak さんです。 海外で発案されても、ヤマハのコンセプトバイクとして発表されている... 結局、根底に流れているアイデアって事に関して言えば 国産じゃないっ!そう我々も中国と同じなんだなぁ~って思います。 結局は、何処の会社が、そのアイデアに一番金を払うか?って事ですかね。 でも、開発者に対価を払うのは、潔いとして、Winglet のようなやり方は やっぱり二番煎じのイメージってことですよね。 高速移動も良いですけど、空気圧式人工筋肉を使い、階段など 狭いところでも使え、身障者やお年寄りの使う移動マシンとなる そんなマシンにも技術を流用できないでしょうか?高画質版 は、こちらのリンク先を御覧ください。 こうやって、研究開発って地道に進められていますが、原点にある発想が重要。 どうも日本の大学のようにレポートでも出せば良いってことで、人のレポート 丸写しで提出し、その行為を咎められず通ってしまうって現実が、象徴するように 今の日本社会が成り立っていると思います。やはり教育の在り方すら大きく異なる! そんな所から、見直す必要が有るのですが、昨今の教育関係者の不祥事を観ると大人社会からして腐っている のだから、まともに機能するわけが無いですね。こんな記事 を見るにつけ、この国は、まさに悪い意味で社会主義国のようです。 公務員と民間格差って言われて久しいけれど、その実態は野放しが続いているし、 二世、三世が生まれる土壌が守られている。まさに既得権益社会丸出し。 それじゃ、発想力だって鍛えられないし、誰もやる気をなくす富の分配。 これが、この国を駄目にしている大きな原因なのにね! いつまで経っても大学でのランク付けが、まかり通って、 能力や才能に対して、相応の対価が払われない現実。 そんな金の流れに終止符が打たれない限り、この悪しき循環は 終わらないのでしょう...それこそが尺度として通用させたい 既得権益集団。そして骨の髄まで、その価値観を叩き込まれた我々庶民。 もうそろそろ、その馬鹿さ加減に気がつくべきではないでしょうか? その昔、一度手にした権益を死守する大企業、そして国の中枢を司る人々。 甘い汁を吸ったら二度と手放しません。世界に追いつけ追い越せって 言っていた時代が懐かしい。今のままじゃ、どん尻になるのは時間の問題。 日本の敵は、既得権益集団と化した日本社会そして、それを構成する人間達。 テーマ:モータースポーツ - ジャンル:車・バイク