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♪Illustrator-meiste Yukio Miyamoto♪
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YukioMiyamoto

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英国「WE ADMIRE」、「SaatchiStore」関連博物館にて Yukio Minamoto ブランドのTシャツを販売。Adobe Illustratorのアートサンプルにも使用され、関連書籍は、国内は勿論、韓国版も出版。欧米で「The Illustrator Wow! Book (Wow!)」を筆頭に多くの作品が紹介されています。映像、音楽では数々の受賞歴有り。

実は読者様へのサービスでしたが、このように米国ebayに於いてIllustratorデータを勝手に商用に使用されている事が判りました。以上のような理由からデータは終了しております。

Exhibition room is here.
展示室は、こちらです。


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Yukio_MiyamotoブランドのTシャツは、こちらでお買い求め頂けます。


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NAGRA IV series 7号Reel カバー無し
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この視点が、以前Adobe Illustratorで作成した7号Reel装着した状態です。このAdobe IllustratorDATAは、書籍「Illustratorプロフェッショナル・ワークショップ」の為に作成。どのような構成になっているかを知ってもらうために読者の為にDATAを開示。その結果、ロシア系の人達が、そのDATAを悪用し無断で使用しているに至っています。ebay では、DATAを出力してポスターとして売られています。

ebay "DH1186 Vintage Tape Recorder Audio Player Nagra LG 32x24 POSTER Print"

奇しくも、ポスターとして販売できるほど高品位な作品という証明にもなってしまった訳ですが... 何度か、ebay へ問い合わせてみましたが、どうやらロシア系のヤバイ人達のようで^^; 解決には至っていません。そんな商売にも使われるほどの高品質な作例を書籍にて公開して来ました。現在は、このような事が起きるのでDATA公開は差し控えています。一応、出版物では著作権の主張を謳っているのですが現実には世界的な規模では効力は有りません;;


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更には、このAdobe Illustrator作品の影響を受けて、3D 作成に至っている人もいらっしゃいます。こちらが、その作品です。リンク先の説明に私のAdobe Illustrator作品に触発されて創られたと書かれています。海外での私のAdobe Illustrator作品の評価は国内と比べ格段に高いです。こちらの機種は、タイムベースコントロール可能なModelで、更に高価な機種です。私も 3D で作成した経験から、彼の作成したModelは、形状的に細部に拘っていない事を知っています(笑)。ここでも私の写実的な視点は生きています。

「写実は時間を掛ければ誰でも出来る?」そんな事を言っていたCreatorを私は知っていますが、それは大きな勘違い。眼に見えない、表示されない部分にも拘りを持って仕事をする事を知らない人達なのでしょう。私に言わせれば似非artistでしょう(笑)。仕事は容赦の連続ですが、その内容、拘り等...自分との戦い。結局、自分には嘘を付けないという事です。仕事に容赦は付き物ですが、どこまで自分を許せるか?とのせめぎ合い。勿論、対価も十分考慮に入れての話です。

Nagra IV-S Portable Tape Recorder」としてDATAが、$68で販売されていますが、このモデルでも肝心のヘッド周り、アジマス調整部品やヘッドカバーのテープ・スパンに沿った湾曲表現がされていません。更に TB のスライド式部品のスイッチの形状も厳密に観れば違いっています。左側のキャノンコネクターは明らかに手抜きです。引き抜き用のPushレバーが有りませんw テープガイドも無駄に穴があります。そして右側のコネクター端子が3つ共、同じ形状というのも手抜き。ピンチローラー裏側も手抜き。細かい所では材質設定も実際とはかなり異なっています。

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実は、NAGRA IVは所持していますが、私も、このTC Modelは所持していないのでネットで情報を得て作成しています。今は、そういった点でも昔とは比較にならないほど便利な時代です。実際に物が無いと正確なsizeが判らない!でも本体は持っているので、その形状を基に探り出す事が可能です。これまでも「The Hasselblad Electric Data Camera (EDC) Brand‐new Rendering」でも実機なしにModelingしています。更にはDamage仕様も作成しています。やはり使い古された表現は、それなりに技術が必要ですね!

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ビスなどは敢えて同じ向きのままにしてあります。実際にはランダムに回転しているのですがw そして 3D ですから、どこから観ても破綻はありません。視える所だけ創ったハリボテModelとは違います。更に、ヘッド周りも忠実に再現しています。この機器には思い入れが有りますから!

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さて、ここまでが標準的な、NAGRA IV Machine です。
このModelはProfessional仕様なので現場の要求から様々な機能を発揮出来るAdapterや、機能を追加した機種が揃っています。今でも使われているというほどの信頼性と耐久性。Professionalが選ぶ機材だから、長期間に渡って支持されています。
そして... 

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NAGRA IV-S TC (Time Code) rare Swiss made reel to reel analog stereo recorder.

国内外のオークションでも滅多に出てこない、Modelです。先程、3D で創られた同モデルを紹介していますが、細かい所で実機とは異なるのが、 TC コントロール・パネルでのボタン形状、そしてボタンのアイコン。これが致命的に違います。そして肝心なヘッド周り。明らかに手抜きです。実機が手元に無いというのは言い訳にはならないでしょうw 特にヘッドとテープを保護する部品はヘッドスパンに添って湾曲しています。それが真っ平ら!これは頂けません。

正面から観るとヘッド・ブロック位置に沿ってガード部品が湾曲してテープパスに沿って並んでいるのが判ります。そのカバー部分の台座形状も左右対象ではありません。更に赤いボリューム・ノブにあるスイッチ、直線ではありません。実際には円弧に沿った形状になっています。向かって右側の端子も5つではなく4つと結構いい加減なModelingになっていますw コネクターは3つです。しかし端子の数と配置形状が、それぞれ異なっています。彼の作品では、6端子で同じ形状になっていますw

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私のModelでは、その保護部品の板Springまでも再現しています(視える位置は限られていますが...)。何故、この 3D を創った人が実機を持っていないかと判断したのはメーター部分です。メーターは一つですが左右チャンネルを表示出来る様に針は2つ備えているのです。それを知らない!やはり、こういった機器を 3D で作成するには、何故、そうのような構成になっているかを知るべきです。更にはテープガイドの形状も厳密には違います。テンション・ローラー部品は製作時期に依って微妙に異なる様です。ヘッドカバーも手抜きですねw

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こういった事は、以前、「Next I choose this subject… POLAROID SX-70 LAND CAMERA SONAR OneStep」としてBlogに紹介していますが、この業界でもプロの方が創った同モデルでは、リンク先に有る様な箇所が再現されていませんでした。現実に存在する製品に対する冒涜です。特にデザイン系を生業としているなら尚更です。機能美には何故、そのようなデザインに成っているかという理由があります。少なくとも、そこは再現しないとね!

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それを再現できなければ意味ありません。「POLAROID SX-70 LAND CAMERA Rendering」を御覧頂ければ私のModelでは、そういった部分を忠実に再現しています。いくら能書きや、ソフトに関して造形が深いと言っても実際に仕事として携わった内容が全てです。少なくとも私の仕事では、そういった基本的な部分には注意を凝らしています。それが写実で培われた観察力でもあります。

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更には、殆ど観られる事が無い下側も、拘りがあります。この様に、再現しています。構造まで創りたいところですが、それは、今回の仕事では要求されていませでした(笑)。どれだけ照明に関して知識があろうと現存している機器でのModelでは、その形状を忠実に再現しなければならないと思います。架空の機器やキャラなら適当で良いでしょうがw そこは写実視点が重要。それを重要とは思わないのは適当なキャラなどを創っている人達だけでしょうw

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又、Apple製品写真の様な素晴らしい仕事をする方から学ぼうとするなら!「Apple 製品写真 プロカメラマン Peter Belanger氏」でも御紹介していますように直接、彼の撮影現場写真を参考にした方が、どれほど現実的で実践的でしょうw 実際の照明設定を参考に仮想空間でも応用できます。使っているソフトの特性を理解しつつ彼の表現センスを消化して自分のRendering作品に反映するのです。

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いずれにしても実際に存在している機材をModelingし、Renderingするなら!細かい部分も再現すべきです。特に、こういった機材はProfessionalの人達も御覧になります。彼等は実際に使用しているのですから道具として細部に渡って熟知しています。その彼等が納得できるほどの結果を求められると心したほうが良いでしょうw 私は、御覧のように、そういう品質の高い仕事をしています。能書きばかりで発表された作品がProfessionalのお目に叶わない様では悲しいです。

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建造物では、殆どが直線的な造形が多いので、ここまで細部に渡った追求は必要ないでしょうw 逆に建築系の方が、こういったプロダクト・デザイン系を創ると、甘い造形になるようです。それは前述のPolaroid・CameraのModeling、Rendering作品を比べてみてください。リンク先には、どういった箇所に注意すべきかも書いています。

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実機が手元になくとも、こういった程度は再現できて然るべきです。このModel他にもイロイロあります。ATTACHMENTも揃っています。その機器も高価なので実際には持っていません。それでも今の時代、多くの画像資料を入手できるのです。そんな努力すらしないのは実際のモデル・Designへの冒涜。道具には必然の形状があります。それを再現する事が実機の有るModelingであり写実描写です。

そうそう最近、千葉からのAccessが多くなっています。何故でしょう?御存知の方、教えてください。

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