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♪Illustrator-meiste Yukio Miyamoto♪
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YukioMiyamoto

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英国「WE ADMIRE」、「SaatchiStore」関連博物館にて Yukio Minamoto ブランドのTシャツを販売。Adobe Illustratorのアートサンプルにも使用され、関連書籍は、国内は勿論、韓国版も出版。欧米で「The Illustrator Wow! Book (Wow!)」を筆頭に多くの作品が紹介されています。映像、音楽では数々の受賞歴有り。

実は読者様へのサービスでしたが、このように米国ebayに於いてIllustratorデータを勝手に商用に使用されている事が判りました。以上のような理由からデータは終了しております。

Exhibition room is here.
展示室は、こちらです。


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Yukio_MiyamotoブランドのTシャツは、こちらでお買い求め頂けます。


With over 50 years in the business, Rex is famous for its range and depth of images – be it personalities, news and features, travel, business, animal, humour, lifestyle, fashion, music, historical or stock images.



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シャープ 1-BITアンプ 増田 清氏
1_BIT_01.jpg

このアンプを詳しく知るには、こちらと、ここと、このページをご覧ください。
リンク先である(=゚ω゚)ノ!!のコダワリオーディオ塾の(=゚ω゚)ノ!!さんに誘われて・・・
ちょっと忙しかったのですが、録音までも含めた1bit-HDDレコーダーの噂につられ・・・
秋葉原のダイナミックオーディオの5555店にて行われたデモに行ってきました。
その前にシャープ株式会社の橋爪さんのプレゼンでは
アナログレコードと氏の豊かな音楽知識と軽快なトークにて
1-BITアンプの素晴らしさは十分理解することができました。
改めてアメリカ音楽界のレベルの高さを認識させられました。

確かWeather ReportのHeavy Weatherが高解像度CDとして出ていた記憶が・・・
それとPat Methenyは必ず入れて欲しいとリクエストしておきましょう!
Mike MainieriのアルバムWanderlustからも是非ピックアップして欲しいです。
John McLaughlinのシャクティなんかもいいですね。
写真は、この日のハイライトと言うべき1bit-HDDレコーダーです。
 
1_BIT_02.jpg

その前に、シャープ 1-BITアンプのデモンストレーションから始まりました。
使われた曲はDavid Sanborn氏のRun For Coverスタジオ録音の方、私は
Straight To The Heartのライブ版の方が好きです。
Sanborn氏ならA Change Of Heartの中から数曲、聞きたかったです^^
そうそう女性ボーカルは同じSanborn氏のPearlsからThe Water Is Wideが良い!
そうなるとLinda RonstadtさんのFor Sentimental Reasonsの中からも聞きたい。

Dave Grusin氏のMountain DanceからRag Bagなんですが、個人的には
アルバムThe Gershwin ConnectionとGRP All-Star Big Band Liveから聞きたかった!
Steve Gadd氏のドラミングがサブテーマのようでしたのでChick Corea氏のアルバムの中から
The Mad Hatterも欲しかった!やっぱ楽曲が素晴らしいので・・・
Dave Grusin氏繋がりならLee Ritenour氏のWes Boundからも数曲聞きたかった。

いずれもフュージョン系(とっても時代を感じる^^;)が多かったのですが、当時の一発録りの意味は
演奏技術の誇示とダイレクトカッティングでの当時最高の音質を狙う市場の要求が合致したからで
現在では、あまり意味のない事です。やはり音楽は録音芸術です。出来た作品が全て。
それを考えるとPro Toolsなどの移行は必然的です。そして、またしても当然の事として
開発及び規格の主導権は全て欧米、特にアメリカですね。ここが大切な点でもあります。

やはり現場からの要求で流れが決まり、道具として鍛えられていくのです。市場からの需要は
レベルが高く映画関連の作業でも飛躍的に効率、質を高められるのですから・・・
とくにトータルリコール(これも死語になりつつあります。)などアナログ時代には考えられません。
そして日本は相も変わらず、その技術の上澄みを、そのまま導入するのが日本のプロの現場。
これが実体です。アナログ時代から、なんら変わっていません。これは日本の市場が要求しない
言い方を変えれば企業指導型の市場からは、決して生まれることはありません;;

Larry Carlton氏のAlone/ But Never AloneからSmiles And Smiles To Goでは
CDとレコードの聞き比べ・・・これには、かなり驚きました。レコードの音が良い!
ってことは1-BITアンプは音がカッチリしていると言う表現は、あてはまらない。
アナログレコードでは、音がまろやかでレンジの広がりが感じられたからだ!
ってことは、録音技術、マスタリング技術の精度が非常に高く、アナログでは、そこまで
記録されていたと言うことに他ならない。まあCDの規格により仕方ないのだが・・・

1_BIT_03.jpg

確かに現在はデジタル=CDとなっていますが、1-BITアンプの生みの親とも言うべき
増田 清氏の言うようにデジタル録音は、どんどん良くなっていきます。問題は規格なだけ。
アナログ技術のように枯れたものではなく成長過程で始まったばかりなのです。
未来に大きな可能性を秘めています。現在の規格内だけで議論するのは愚の骨頂です。
ですから海外では既に多くのスタジオがProTools中心になるつつあるのです。

問題は、1bit-HDDレコーダーの11.2MHz版を使って録音なんです。
これは、ある程度予想する事が出来ましたが、やはり日本の録音技術の未熟さを
露呈してしまった音でした。デモの女性ボーカルはサチリの荒らし。しかも
高解像度の音ですから、そのサチリまでも鮮明なエコーにより耳障りな音が後を引く・・・
ピアノなども、折角の高解像度な音を生かし切っていない!とても残念な結果です。

ここに大きな問題が潜んでいるのです。それは音楽制作側と再生側の温度差です。
音楽芸術は作曲、演奏、アレンジ等が一番大切な事は言うに及ばずですが、
それを支える録音技術も大変、大きな役割を担っています。
1-BITアンプの技術を1bit-HDDレコーダーまで推し進めたことは賞賛に値します。
しかしながら日本における録音芸術は、鍛えられていません。
そう、前述のようにレベルの高い仕事の需要が無いのです。その結果と言っても良いでしょう。

欧米では、音創りの現場から様々な要求が生まれ市場もキチンと、それを評価し
成長しています。録音技術の多くが欧米から生まれていることで十分理解できるでしょう。
最初に録音ありきなのです。いくら再生側で頑張っても所詮決められた中身の上限は決まっています。
たとえMP3に変換されて音の質が下がっても良い音楽の表現力は何も変わりません。
これこそが私がピュアーオーディオに対して昔ほど情熱が感じられなくなった大きな理由です。

だいたい日本の働き盛りのサラリーマンに、どれほど時間があるのでしょう?ライブを聴きに行ける?
仕事に追われ、生活に追われ、とても文化的な生活にはなっていないはずです。昔から・・・
大人文化が確立されていません。ゆっくり好きな音楽を堪能する住宅事情も望めるべくもありません。

巷に溢れている企業、事務所主導型のタレント。決してアーティストとは思っていません。
アジアでしか受け入れられない、売れない楽曲、しかもパクリが多いのも昔からです。
そんな偽物が氾濫し、幼い子供達は、選択の余地もなく曲がった慣性を植え付けられていく・・・
これが上にいる者にとって都合が良いピラミッドなのです。学閥なども含めてね。
今騒がれている高校での履修科目、この国の教育問題なんてお笑いぐさなんです。

1-BITアンプの生みの親、増田 清氏と話す機会があり、短い時間ではありましたが、やはり
日本の主導者達が目先だけの利益に振り回され、先を見据えた政策や企業としての先見性の無さに
憤りを感じているのです。バブル以前は誰がやっても、そこそこの成果が得られ楽でした。
なぜなら先頭集団の後に付いていくだけで済んだからです。しかし、バブル絶頂時に日本は大きな
過ちを起こしました・・・おごりです。欧米からは何も学ぶべき事が無くなったと・・・馬鹿な!

その付けが今、我々や若者に回っています。責任者不在のシステムですから誰も責任をとらずに・・・
この日は、デジタル、アナログの聞き比べなどしなった私にとってショックで貴重な体験でした。
関係者の皆様、そしてお誘いしてくださった(=゚ω゚)ノ!!さん、ありがとうございます。
(=゚ω゚)ノ!!さん、遅ればせながら神戸のおみやげチョコレート美味しく頂きました^^;

追加考察----

感想だけでは、あまり意味が無いと思い1-BIT技術の未来を考えて・・・
やはり、録音の現場で鍛えられるべき技術だと思います。
そうなると1-BIT技術を応用した録音機材の開発が重要なのではないでしょうか?
マイク、マイクアンプなどアナログからデジタルに変換される一番重要な部分。
ミキサー、もしくはソフトウエアーに及ぶ技術として・・・

現在では実現不可能な事でも、先見性を持って開発すれば必ず素晴らしい機材を
開発できるのではないでしょうか?それは大企業が出来ることではないかも知れません。
その辺に日本の企業の在り方が問われています。大企業だけが潤う社会ではなく
中小でも実力有る会社が存在できる。そんな日本社会であって欲しい。
日本国内では実現不可能なら海外での会社設立なんてあっても良いのでは?
digidesign (デジデザイン) 社が、そうであったように・・・

それにしても(=゚ω゚)ノ!!さんの情熱には驚き、頭が下がります。
交通費だって時間だって大変ですよね・・・入れ込み方は半端じゃないです。

テーマ:オーディオ - ジャンル:趣味・実用


この記事に対するコメント
色付きの文字お疲れ様でした。
ウェザーにしてもマイニエリにしても大賛成です。正直、「ガッド・アバウト」ではないと思います。
リンダは僕も愛聴盤。いいとしか言いようがないです。
というわけで、今後もよろしくお願いいたします。
【2006/10/29 21:42】 URL | Sugar #GE1Q478A [ 編集]

こちらこそ、宜しくお願いします。いい音を聞きたいのもありますが、
いい音を録りたい。とか下手でも作りたい方なので再生機には
手が回りそうにありません^^;予算もとれないし・・・
【2006/10/29 22:31】 URL | Yukio #- [ 編集]

いや~、ご参加ありがとうございました。
直前まで連絡が無かったので、正直諦めてました。
会場でお会いできた時はホント嬉しかったです。
とにかく!これからが始まりですよ♪
皆さん協力して、この業界、もっと良くしましょうよ!考えてちゃダメ!行動あるのみv-42
【2006/10/29 23:41】 URL | (=゚ω゚)ノ!! #BEdSOiGg [ 編集]

仕事のスケジュールが決まらなかったのでギリギリまで行くか悩んでいました。
私ばかり焦っていてお客様からのご返答が未だに頂けなかったので
合間だと判断して出かけました。行ってヨカッタです。
我が家の現状では試すことが出来ない同じレコードとCDとの聞き比べは
ショックでした。アンプとスピーカーが良いと、ここまで差が出るんですね。
それにしても素晴らしい技術なのに現状では、もったいないですね。
【2006/10/30 14:29】 URL | Yukio #- [ 編集]

サチリ
こんにちわぁ 初めまして 私は録音をやっているモノですが 録音してもサチリが有る と書いて有りましたが 簡単に それは如何したら 解消出来るのでしょうかぁ!?
宜しく御願い申し上げます!
【2012/01/08 12:59】 URL | U.N.C.L.E.George #- [ 編集]

はじめまして!
正直5年以上前の事なので記憶から消えつつある内容です。

私も以前は録音スタジオで働いた事がありますが、どうも要求される内容が
欧米での品質とは異なる事に問題があるのでしょうか?日本のそれはウルサイ
汚いってのが感想です。音楽そのものの嗜好も全く違うので...

根が深い内容ですね。仕事が(需要が)プロを育てるという見地から考えると
どうも根本的に要求されている品質が違うってのが大きな問題かと思います。
それが原因で、個人的に、この業界には見切りをつけました。
【2012/01/08 15:21】 URL | YukioMiyamoto #- [ 編集]


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