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♪Illustrator-meiste Yukio Miyamoto♪
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YukioMiyamoto

Author:YukioMiyamoto
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英国「WE ADMIRE」、「SaatchiStore」関連博物館にて Yukio Minamoto ブランドのTシャツを販売。Adobe Illustratorのアートサンプルにも使用され、関連書籍は、国内は勿論、韓国版も出版。欧米で「The Illustrator Wow! Book (Wow!)」を筆頭に多くの作品が紹介されています。映像、音楽では数々の受賞歴有り。

実は読者様へのサービスでしたが、このように米国ebayに於いてIllustratorデータを勝手に商用に使用されている事が判りました。以上のような理由からデータは終了しております。

Exhibition room is here.
展示室は、こちらです。


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Yukio_MiyamotoブランドのTシャツは、こちらでお買い求め頂けます。


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SONY PCM-1
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以前に書いた「PCM 私 歴史」そこに登場するSONY PCM-1 AUDIO UNIT1977年9に民生用として始めて登場したデジタル録音機PCM-1 お値段は、なんと!48万円しかも、これだけで録音は出来ないのです。こちらに当時のカタログが紹介されています。この機材は元々数が市場に出ていない事もあり中古自体見つかるのは滅多にありません。でも、我が家には有るんですね!しかし重量が相当あり倉庫から持ち出しの撮影は疲れます^^;

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この機器を実際に使うって事は、まずあり得ないと思います。しかし歴史的価値は非常に大きいと思います。特にオーディオ史上重要な意味を持つ商品です。 36年前の機器です。幻と言っても過言ではないでしょう。実物を使った、あるいは見た人は、どれだけいらっしゃるのでしょう?そうそう希少なマシンと言えば「Technics SV-P100」も数が圧倒的に少ない機種でもあります。それも我が家にあります。

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PCM(Pulse Code Modulation)プロセッサーですからアナログ信号をデジタルに変換する機能だけなんです。マイク、ライン入力が備わっています。記録媒体は、なんとu maticというベータテープの前身でもある大きなビデオカセットを使っていました。これが「Uマチック(ユーマチック、U-matic)」です。そのデジタル録音に進む前にアナログ・カセットテープの高性能?版として「エルカセット ELCASET」ってのも現れていましたが、これは短命に終わっています。

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中の様子は、こんな感じ。「誤り訂正符号」が肝だったようです。まあ人間もDNAコピー時にエラーが起き、それが癌化というようにエラーが起きると困る事が多いですよね!そう、この時代はCDも登場していない時代なんです。そんな時代でPCM録音が一般家庭で可能というのが凄かったんですね!オーディオという分野も良い時代だった...

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フェイスパネルを外した状態です。メータ部分の透明な部品はアクリルなんかじゃないんです!ただ、ノブ自体を止めてある六角ビスを外しにくい!なんで六角ビスを使ったのかなぁ〜。滅多に取り外す事はないのだけれど面倒。

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フェイス・パネルは分厚く、しっかりしています。この時代の高級機種は、それ相応の部材を使っていますね。なにせ受注製品ですから!

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この透明部分は、分厚いガラスです。だから重たい!そして高級感があるんですね。

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入出力は、ご覧の様に装備されています。アンバランス・タイプのマイク端子は、全面パネルにあります。この時代ですからバランス型で録音されるような方は少数。

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と、ここまで来れば再度、PCM F-1 を登場させたいです。以前にも書いていますが...「ベータマックス F1 PCM-F1」しっかり使えます!だから勿体ない感が一杯です^^;

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これが当時のカタログ。ポータブル・ビデオ・デッキが約20万円、カメラが22万円。それでいて、この大きさと重さ!しかもコピーが凄い!「ビデオは鳥の自由さで街へ出る。」って謳い文句。当時は、そんな技術だったんです。今と比べると雲泥の差という事を理解できると思います。

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このカタログ写真にあるように、このビルも健在。このセットが当時は羨望の的!だいたいビデオカメラを持っている人が、どれだけいらした時代でしょう?音声もハイファイになる前です。

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薄さ8cm、軽さ4.2kgって、どんだけ厚くて重いのでしょう^^;しかも、これだけじゃ撮影すらできない;;そんな時代が有ったんです。今では小さなiPhoneでビデオ撮影は、おろか動画編集も含め様々な事が出来てしまう世の中。時代は確実に変るんですね!

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もともとがビデオ・テープを記録媒体として使っています。そしてポータブル・ビデオ!こんなに大きくてもポータブルだったんです。この F-1 シリーズはデザインもさることなが小型が売りでした。今ではとても考えられない事です。

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ビデオカメラも、こんなに大きい!これをセットで使います。なので今の様に即、ビデオ撮影!って言う訳にはいきません。最低でも、このセットを持ち歩く事になります。また当時のバッテリーが大きくて重い!

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家ではチューナーとあわせれば通常のビデオテープデッキとしても使えました。

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ベータマックスビデオもPCMプロセッサーも未だに使える状態です。でも、このセットで録音しには出かける事は無いでしょう^^;

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そんな歴代PCM録音機ですが、我が家には PCM F-1 は2セットあります。どちらも稼働可能状態です。状態も、まずまず。でも今となっては無用の長物になってしまいました。でも残したいという気持ちにさせる機材です。

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歴代SONYのデジタル製品でもあります。この機種は絶対外せません。

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そんな歴史的な機材を一同に会してみました。ポータブルではない据え置きタイプも後に出て来ていますが、それが私にとっては興味が無いので持っていません。

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そして、1981年製、HVC-F1は、SL-F1マルチ機能のポータブルビデオと組み合わせて使う撮像管式肩乗せビデオ トリニコン撮像管搭載カメラ 標準価格 220,000円もしたんです。水平解像度300本の高画質映像を実現。大口径レンズはF1.4と明るく、6倍ズーム。その後に現れる「BetaMovie BMC-100」も揃っています。

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今時、こんな大きなカメラを使うのはプロフェッショナル・カメラ以外、あり得ません。だいたい画像が荒くて使い物にならないし受けの機材も大きくて使い物になりません!

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処分できないのは、このセットだからです。これでシステムが完結するセットなのです。大所帯ですね!これを担いで撮影に出かけるんですから昔は根性と体力が有った!

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こちらも、今後使う機会は絶対に無いでしょうw

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これを持って行く元気は、既にありません。今では小型、高性能の録音機材が沢山ありますものね!

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PCM録音も、このように2台担いで行くんですから大変!半端ない重さです。ビデオデッキだけでも重量は4.3kg 1983年発売 の製品。そして生録音ですからマイクも当然必要。

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プロセッサーはご覧の様に予備を含め、2台あります。

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バッテリーは既に死んでいるでしょうから、これを持ち出す事は考えられません。例えバッテリーが使えても、その必要性は皆無。

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一応、マイクもSONYという事で「SONY C-38B」を並べてみました。こちらのマイク、今でも人気があって、なかなか高価で取引されています。なんたって国産では定番のマイクです。

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こんなセットを持って、野外録音など...若い時は平気?だったけど今なら完全にぎっくり腰直行でしょう!

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そんな撮影をしている私に、リブ・メグも呆れています。

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メグ、完全に飽きています。

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テープはありますが流石にユーマティック・ビデオ・デッキを置くほどスペースは無いのでカタログをご覧ください。こんなに大きな機器でした。

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ポータブルF-1も今でも稼働できますが、これも使う事はないでしょう...だってPCM録音機材の後継機「SONY リニアPCMレコーダー PCM-D50」も持っているし。「MR-1 1-Bit MOBILE RECORDER」も、その高性能版の「MR-1000」も所有している。更には最近の新機種「Roland R-26」も持っています。

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ベータマックス用のテープもありますが、使わないよなぁ〜デジタルに変換しておきたいと思いつつ、なかなか、そんな時間は無いのが現状!

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そんな歴史的なデジタル録音機材の話でした。多分、歴代SONY PCM 録音機材が、ここまで揃っている様子は滅多に無いと思います。片付けるのが一仕事。PCM-1は特に重量級なんです。

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そんなPCM-1の特集などは、この雑誌にも掲載されています。いやぁ〜懐かしい!さて、こういった技術の継承は、どうなっているのでしょう?この PCM-1からCD規格には上手く時代的に乗れましたが、デジタル録音機としてSONYは、どうなのでしょう?確かに「リニアPCMレコーダーPCM-D100」のような新しい機器も出ていますが以前のような勢いは感じられなくなっています。まだPCM F-1は、オークションでもたまに見かけます。

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マイクロフォンや他のデジタル録音機材は、楽器メーカーも頑張っていますし、記録メディアが御存知のようにSDカードになり駆動系が殆どなくなった現状では昔のようなメカニカルな技術は全く必要なくなりました。なのでデジタル・データに関してのノウハウが活かせる楽器メーカーの台頭があります。SONYの売りは?他のオーディオ企業も苦戦を強いられるでしょう。さて、今後の展開はどのようになるでしょう?

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PCMプロセッサーは、実際に今、使えるかどうか?と言えば、そを使う意味すら見出せませんが^^;(昔、この機材で収録した音源の再生には勿論、有効ですが...)マイクロフォンは、今でも現役で使えます。この違いは?そして、この「SONY C-38B」マイクロフォン海外のオークションの方が高値になります。この倍の10万円越えとなる落札価格になっています。

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その違いは?やはり創り出す道具に対しての価値観の違いでしょう!海外でのマイクロフォンの価値は国内より間違い無く上です。そしてデジタル機器の陳腐化は激しいですが未だに実践使用可能なマイクロフォンは相応の価格として取引されています。特に有名所は、殆ど値崩れ無しどころかモノによっては希少価値として更なる高値に成る事も!

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その証拠に私も以前、題材に使った。RCA 77 などは御覧の様な高値に!モデリングして、レンダリング時代を超えて愛される機器は題材にしたいです。やはり普遍的な素晴らしさってのはあるんですよね!そこに到達できるのは、ほんの一握り。





テーマ:オーディオ - ジャンル:趣味・実用


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