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♪Illustrator-meiste Yukio Miyamoto♪
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YukioMiyamoto

Author:YukioMiyamoto
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英国「WE ADMIRE」、「SaatchiStore」関連博物館にて Yukio Minamoto ブランドのTシャツを販売。Adobe Illustratorのアートサンプルにも使用され、関連書籍は、国内は勿論、韓国版も出版。欧米で「The Illustrator Wow! Book (Wow!)」を筆頭に多くの作品が紹介されています。映像、音楽では数々の受賞歴有り。

実は読者様へのサービスでしたが、このように米国ebayに於いてIllustratorデータを勝手に商用に使用されている事が判りました。以上のような理由からデータは終了しております。

Exhibition room is here.
展示室は、こちらです。


logo150.png
Yukio_MiyamotoブランドのTシャツは、こちらでお買い求め頂けます。


With over 50 years in the business, Rex is famous for its range and depth of images – be it personalities, news and features, travel, business, animal, humour, lifestyle, fashion, music, historical or stock images.



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SONY TC-50 TC-1000 Nagra SN
0casse_001.jpg

なんとTC-50って1968年代の製品だったんですね!こちらを御覧ください
そして、こんな広告を当時していました。アメリカの有人宇宙船アポロ7号の
話しですね。ここで日本の製品が採用されたのは当時としては画期的?
なにせ、アポロと一緒だった時計は、オメガ・スピードマスターでした。

OMEGAという高級時計ブランドと同じ土俵に日本製品のSONYが君臨した華やかな
話題でもありました。ちなみに、このテレビ、実家にあります。うわぁ~懐かしい…
そう私の使っていた白黒の小型テレビです。都内なので、このアンテナでも良く
観られました。もう映らないだろうけど、回収してこようかな^^;
 
ここで気がつくことは、このTC-50が、当時のオメガの時計ほどの価値があるのか?
って事も重要なのではないでしょうか?何故、それほどまでに日本製品は影が薄い?
今でもオメガの存在感は失われていませんが、テープレコーダーのSONYの製品が
どれほど、存在価値を保っているというのでしょう?そこにも本質的な問題が...

0casse_002.jpg

この両者を比べると...左が50,右が1000なのですが、若干1000の方が大きい。
実は以前、私のブログでも既に5年ほど前に一度紹介している TC-50になります。
そしてTC-50実用品としてTC-1010が、SONYさんでは紹介されていますが…
個人的には、TC-50の血統を継ぐモノは、このTC-1000だと思っています。

確かTC-1010のボディはプラスチック製で無駄に分厚い外装で、やたらと大柄でした。
50や1000のようなアルミボディの精悍さは無く、デブ々したプラスチック製のボディが
野暮ったく見えたものです。性能的にも、殆ど変わらないパッケージだけを変えただけ。

同じ2つのフライホイールを使い、ワウフラッターを極力減らしたとか言っていたかな?
でも、その分重くなっているわけだし。50で培われたコンパクト技術を利用して作られた
二番煎じ的な製品だったと記憶しております。とにかくスマートではなかった!

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スピーカーのパンチングの範囲が随分変わりました。1000の方が直線的。
部品点数を含む設計目的が異なるので持った感じは50の方が軽いです。

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備わっている端子群は、50も1000も全く同じです。ただ50ではカセット扉の
蝶番が背中側に出っ張らないような配慮があります。そう、全体的に50の方が
細かい所まで神経が行き届いているような気がするんです。先発にも関わらず。

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そんな作りだから1000の方がカセットのフタが全開すると広範囲に開きます。
1000にはイジェクトボタン、テープカウンターがありますが、50にはありません。
その分、重量が随分と違うようです。これは操作部品の点数や構成にも関係します。

0casse_006.jpg

一番顕著なのが、テープレコーダーの命、ヘッドにあります。50は録再全てを
この1つのヘッドが担っています。そう部品点数を極力少なくしているのです。

0casse_007.jpg

1000においては消去用ヘッドがあります。少なくとも2~3年の時間的隔たりが
両者にはありますが、50の完成度は非常に高かったと思われます。

0casse_008.jpg

操作系もメカニック構造に寄るところが大きいのですが、一見1000の方が整然と
見えますが、50は機構的に単純でも合理的な構造で設計されているようです。
御覧のように高さに於いても50の方が僅かではありますが、小さいのです。

0casse_009.jpg

奥行きに関しても僅かではありますが50の方がコンパクトに作られています。
1000にはイジェクトボタンとテープカウンターが装備されていますが...

0casse_010.jpg

この当時のSONY製品は、すべからく洗練されたイメージが強かったです。
今観ても、デザイン的に優れていると思います。いずれにしても機構的には
枯れた技術の修練という製品であることには変わりはありませんが...

こうして60年代後半から70年代の日本製品の素晴らしさを改めて観ると...
アナログ技術の修練、精密、小型、薄型など、高性能をコンパクトに収める
技術が持てはやされていた気がします。現在のデジタル世代では通用しません。
そこに、今の日本が抱えている問題があるのですが、その辺を考えてみましょう。

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さて、こちらが私が好きなメーカーNagraのSNという超小型テープレコーダー
こちらのメーカーが作っているアナログテープレコーダーは未だに映画産業でも
使われているほど息の長いプロフェッショナル機器を創っている専門メーカーです。

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コンパクトさでは50に全く引けを取らないSN。それどころか、性能と薄さは素晴らしい。
ただし宇宙服それも手袋をした不自由な状態で、この高性能なマシンを使う事は困難。
それより簡単に録音でき、しかも取り扱いに優れた機器が望まれた、その一点です。

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薄さもさることながら入出力の充実しているSNには敵はいません。しかもステレオ録音にも
対応できたのです。この時代に!それほどまでに使う目的に合うようにカスタマイズ可能!
それでいて据え置きタイプのテレコ以上の高性能なのですから驚きです。

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こちらもIllustratorの題材に使っていますが、当然、手に入れて自ら撮影した画像を使って
製作
しました。何故なら、中学の頃から、SONYより凄い企業があることを知ってから欲しくて
仕方無かった、このNagra製品。題材にすべく手に入れたのは当然の成り行きです。

0nagura_005.jpg

オーディオマニアの方には有名なNagraですが、録音機器においても素晴らしい企業です。
そう、世界には、このような、とんでもない専門メーカーがしのぎを削っているのです。
小型、コンパクト技術を誇っていた日本より真に専門の企業が存在していることを知らない。

0nagura_006.jpg

もう、ここまで読み進まれた方はご理解されているでしょう。そう冒頭にも書きましたが、
なぜオメガは、未だに、その色あせないブランド力があるのでしょう?それは本物だから。
世界的に認められている専門メーカーとしてのブランド力なのです。では、SONYの専門は?

民生用としての製品的な魅力はありますが、プロフェッショナルが使う世界ではそれほどでも
ありません。何故なら、前述のように素晴らしい専門メーカーが存在しているからです。
それも、多くの分野に手は出さず、専門性を、しっかり守っています。目先の売れ線は狙わず
必要とされる高性能を徹底的に磨き上げている。独自性ある専門メーカーが世界にはあります。

テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用


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